Jetpack by WordPress.comの連携で、Publicize/パブリサイズ共有機能設定時に出るエラーには、
エラーコード:1052
エラーコード:32300
などありますが、いずれもXML-RPCが接続できないことが原因のようです。
JetPack連携エラー 原因その1 xmlrpc.phpがブロックされている
WordPressのxmlrpc.phpがブロックされていることにより、連携できない。
サーバーログを見ると、
client denied by server configuration: /WordPress_Directory/xmlrpc.php
と出ている場合にはこれが原因です。
Xサーバーなんかの場合だと、デフォルトではxmlrpc.phpの機能を停止していますので、
コントロールパネルからこれを有効にしてやれば解決します。
XMLRPCを有効にする方法
Xサーバーの場合、サーバーパネルにログインしてください。
その後に該当ドメインを選択。
図はXMLRPCの制限がONになっていますので、これをOFFにします。
「OFFにする」ボタンをクリックするとOFFになりますので、OFFにします。
これでXMLRPCの制限が解除されました。
JetPack連携エラー 原因その2 WordPressサイトに常時SSL証明書を使っている
SSLとは、https://~から始めるURLでサイトを運営している場合です。
常時SSLを使用しているサイトではJetpackとのXMLRPC通信が出来ません。
共有SSLや独自SSLで不具合が出る場合は対処法はないので、証明書を購入してください。
ログイン時のみSSLを使用しているWordPressサイトの場合は、wp-config.phpをテキストエディタで開き、以下を追加してください。
define(‘JETPACK_CLIENT_HTTPS’, ‘NEVER’);
JetPack連携エラー 原因その3 国外からのアクセス制限を行っている
国外IPを排除している場合にもXMLRPC通信が出来ません。
FUTOKAの場合、サーバーパネルからこの設定を変更することが出来ます。
サーバーパネルにログインし、自動インストールの画面に移動してください。
既にインストールされているWordPressの一覧がありますので、国外IPアクセス拒否を解除したいWordPressサイトのところの、国外IPアクセス許可(非推奨)をクリックします。
クリックし、こうなればOKです。
それでも解決しない場合
それでも解決しない場合は、こちらにあなたのWordPressサイトを記入すると何が悪いか教えてくれます。
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