WordPressでよく使う条件分岐タグのまとめ

こんにちは、風吹です。

ここのところ、WordPressをカスタマイズすることが多かったのでよく使う条件分岐タグを

まとめてみました。

WordPressサイトカスタマイズでよく使う条件分岐タグ

条件分岐とは、何が表示されているかなどの条件を判別するためのWordPressが

デフォルトで用意している関数です。

• もしトップページなら
• もしモバイル端末でアクセスしていたら
• もし投稿ページなら
• もし管理画面なら
• もしカテゴリーページなら

などです。

is_home()

表示設定で最近の投稿を選択している場合のメインページの表示判別。

is_front_page()

表示設定が、最近投稿か固定ページかに関係なく、サイトのフロントページが

表示されているかどうかの判別。

is_archive()

アーカイブページが表示されているかどうかの判別。

アーカイブページには、カテゴリー、タグ、その他のタクソノミー項目、

カスタム投稿タイプアーカイブ、作成者、日付別のものがあります。

is_category()

カテゴリーページかどうかの判別。
is_archive()より更にカテゴリーページのみに限定される。

is_category(’5’)とやるとカテゴリーIDが5かどうかを判別します。

is_single()

投稿ページがどうか判別。

固定ページには適用されません。

is_single(’7’)　→　投稿ページIDが7かどうかの判別。
is_single(‘hello world’)　→　スラッグがhello worldかどうか判別。

is_page()

固定ページかどうかの判別。

is_page(’10’)　→　固定ページIDが10かどうか判別。
is_page(‘about us’)　→　スラッグがabout usかどうか判別。

is_singular()

is_single()、is_page() 、is_attachment() のいずれかなのかどうかを判別。

is_admin()

ダッシュボードまたは管理パネルが表示されているかどうかの判別。

is_post_type_archive()

wp_is_mobile()

使い方

<?php wp_is_mobile(); ?>
//モバイルのコンテンツ
<?php endif; ?>

<?php !wp_is_mobile(); ?>
//モバイルじゃない場合のコンテンツ
<?php endif; ?>

<?php if ( wp_is_mobile() ) : ?>
  // モバイル用コンテンツ
<?php else: ?>
  // PC用コンテンツ
<?php endif; ?>

WordPressをカスタマイズするときによく使うWPタグを紹介しましたが、
僕の場合、特にwp_is_mobile()は本当によく使います。

覚えておくと便利なので、是非参考にしてください。

 
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