風吹です。

Acrobat ReaderのバージョンがAcrobat Reader DCになってから
右側にツールパネルウィンドウが勝手にデフォルトで開くようになり、
非常に邪魔だと感じている方も多いと思います。

 

acrobat01.fw

 

Acrobat Reader DC Ver.2015.008.20082 以降であれば環境設定からこの邪魔なツールパネルウィンドウを消せるようになりましたので紹介します。

 

Acrobat Reader DCのバージョンを確認

まずはご自分が使用しているAcrobat Reader DCのバージョンを確認してください。

 

ファイルメニューの、
ヘルプ → Acrobat Reader DC について をクリック。

 

acrobat02

 

ウィンドウが開きますのでバージョンを確認します。

 

acrobat03

 

赤枠のバージョンが、2015.008.20082 以降であれば環境設定から邪魔な
ツールパネルウィンドウを消すことができます。

 

これ以前のバージョンの場合、まずはアップデートして最新にして下さい。

 

Acrobat Reader DCを最新版にアップデートする

ファイルメニューの、
ヘルプ → アップデートの有無をチェック をクリック。

 

acrobat04

 

アップデートがあればそのままアップデートしてください。
既に最新版の場合は、最新版であるポップアップが開くので
閉じてください。

 

ツールパネルウィンドウデフォルト開かない設定にする

邪魔なツールパネルウィンドウを、PDFを開くたびに開かないように設定します。

 

ファイルメニューの、
編集 → 環境設定 をクリック。

acrobat05

 

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左側の分類の、文書 をクリックすると、ツールパネルをそれぞれのドキュメントに開く と言う、
項目がありますので、これのチェックを外します。

 

チェックを外したら、OK をクリックして環境設定ウィンドウを閉じてください。

 

最後に、適当なPDFファイルを開いてください。

 

acrobat07

 

まだこの時点ではツールパネルウィンドウは開いていますので、図の赤枠の部分をクリックしてツールパネルウィンドウを閉じてください。

これでツールパネルウィンドウが閉じた状態が記憶されましたので、次回以降、PDFを開くとツールパネルウィンドウが開いていない状態で使うことが出来ます。

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