風吹です。

情報業界にいる有名人って、実はネットビジネス音痴だって知っていましたか?
実はこの業界の有名人のほとんどは本当のネットビジネス業界では誰も知らない存在なんです。

 

と言うのは、インフォトップ系の販売者にはいくつかの裏でプロデュースする組織があります。
彼らは、普通の一般人をあたかもその道の有名人であるかのようにプロデュースし、ブランディングしていきます。

 

手法としては、まず知人関係を人づてに、顔出しで販売者になってくれる人を探します。
そして販売者を見つけたら、その人のプロモーションビデオなどを作成し、ブランディングしていきます。

 

この工程では、結構な時間と費用を使って、TV番組のような高いクオリティの動画を作り、信憑性を持たせます。インタビュー形式なんてのがよくあるパターンです。TV番組ばりの高いクオリティの動画でインタビューとかやってたら、たいていの人は信じちゃいますから、本当にうまくやっていると思いますよ。

 

しかしよく見ると、
インタビューしている人自体が「おまえだれ?」ってやつなんですけどね (笑

 

そこから組織の人間の持っているリストを販売者名義の無料オファーなどに流します。
その後はよくあるやつなのでわかると思いますが、「高額塾」の販売へと繋いでいきます。

 

ちなみに、知人関係のつてだけでは有名人不足状態になると、一般公募を始めます。
こちらは数年前に100万円で一般募集した内容です。

http://megalodon.jp/2012-0809-0026-13/free-agent-style.info/celebrity/

 

ネオヒルズ族を含む全てのインフォトップの有名人はこの手法で生み出された有名人ですので、
一般のネットビジネス業界では誰も知らない存在なのは言うまでもないです。

 

これらのエセ有名人に共通していることは、

彼らはその道プロではないので、レターで謳っているような専門分野では収入は全く無く、
高額塾の販売であげた利益が彼らの収入源であると言うことです。

 

なお、インフォトップを使うと叩かれてしまうため、最近ではこっそり無料オファーを募って、独自決済で高額塾を販売するのが主流になってきていますので注意が必要です。

 

動画インタビュー → 無料オファー → 高額塾

 

このパターンは大抵アウトです。

 

まあ実際問題、こういうマーケティング自体は否定するほどのものでもないんですけど、問題なのはこのパターンで販売されているイントップ系の高額塾の内容がどうしようもないクオリティだと言うことです。

 

要するに、

動画のクオリティはとても高いが、商材のクオリティが糞過ぎる

と言うのが一番の問題で、動画にかけている情熱を、もう少しノウハウのほうにも傾けて欲しいものです。

 

最近のインフォトップ商材は、高額塾以外の商材も含め、もうほとんど即金商材と言ってしまっていいくらい、ひどいものが増えています。もちろんまともなものもあるのはあるのですが、こと、稼ぐ系の情報商材はもう全滅ですね。

 

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