風吹です。
ちょくちょく、スマホアプリを使った
情報商材を見かけるようになってきたんですが
気軽にインストールしてしまったりしていませんか?
こう言った、アプリをインストールさせる系の物って
何も考えずになんでもかんでも手を出していると
個人情報をあっさり抜き取られたり
ウイルスやら詐欺関連の何かしらの
踏み台にされる恐れもありますし
スマホってセキュリティソフトもまだ弱いので
通常のビジネスノウハウと違った視点で注意が必要です。
特に、海外のアプリをインストールする時なんかは
事前によく調べたり、安全か確認する様にしましょう。
さて、スマホアプリと言う事で今日はこちら。
Smartphone de Money
販売ページ
http://smartphonedemoney.com/
販売者
三浦義文
アプリを起動するだけで月20万円ほど稼げますよ
と言ったキャッチコピーの情報商材なんですが
こう言ったよくわからない不透明な物って
ほんと危ないんで注意してください。
で、中身の方なんですが・・・。
Smartphone de Moneyの中身
まぁ、アプリ自体は危険な物だとか
個人情報を抜かれるとかそう言った物ではありません。
ただし、起動するだけで稼げるかって言うと無理です。
CROWDのマイクロタスクで稼ぎましょうと言う
ありきたりな内容です。
別にノウハウでもなんでもありません(笑
CROWDは名前からしてわかる通り、
クラウドソーシングサービスです。
クラウドソージングサービス
従来、アウトソーシングという形で企業などが、
外部に専門性の高い業務を外注するというトレンドがあった。
しかし、昨今では、インターネットの普及により
社外の「不特定多数」の人にそのような業務を
外注するというケースが増えている。
それらを総称し、クラウドソーシングと呼ばれている。
知的生産力やコンテンツなどを、
多数の人々から調達・集約し、
事業成果を得ることを目的にしている。たとえば、P&Gは商品開発に、ボーイングは機体組み立てに、
商業PBWは文章・イラスト・音声・音楽に
そのような手法を取り入れている。概念自体は目新しいものではなく、
主にPCとインターネットを使用する事により
従来からある内職の発展形態の一種であるともいえ、
類似概念としてのデジタル内職ともいえる。引用元: Wikipedia
ちょっと耳慣れないかもしれませんが
SOHOと似たような物をイメージしてもらえば
わかり易いかと思います。
で、このCROWDと言うサイトでは
写真を撮るだけで現金ポイントを
獲得できるプログラムがあるんですね。
デジカメとで撮影するものと
CROWDが用意した、独自のアプリを使って
撮影するものとの2種類あるんですが
この独自のアプリを使って稼いでくださいと言うのが
今回のこのノウハウの趣旨になってます。
独自のアプリと言うのは
お小遣いカメラトレジャーハンターと言う物なんですが
これはGoogle PlayやApple Storeから普通に入手できます。
このアプリ自体は、出所もちゃんとした所ですし
ウィルスが仕込まれているとか
個人情報が抜かれるとか、そう言った心配はありません。
ただ、見て頂ければわかりますが
お小遣いカメラと言う名前を見てもわかる通り
案件自体の単価が安いんですよ(笑
無論、起動しただけでは撮影はできませんし
撮影する対象物を用意する、
撮影場所まで出向くなどしないといけません。
その上で得られる報酬が数十円からよくて数百円。
おまけに、案件自体がそこまで数がないんですよ。
当然ですがこのマニュアルの購入者だけではなく
他の利用者もいますし、そんな何十枚、何百枚も
同じ写真を求めている企業なんてありませんよね・・・。
だいたい、
『写真を撮って送ってほしい』
この案件自体が、そんなに大量に出回ってるなんて事自体
あまりないんですよね(笑
Smartphone de Moneyの評価
今回のアプリに関しては危険性等はありませんでしたが
これで月20万円稼ぐとか到底不可能です。
ちょこっと小銭を稼いで案件がなくなって終了
この辺がオチですね。
販売者が実践していないのだけは確かでしょうw
価格も31800円とか
この購入代金を稼ぐ事も無理ですよ^^;
では!