風吹です。

 

僕は常日頃から Google検索で上位に表示されるためには
要約すると『訪問者にとってどのくらい有益か』が最も重要だと言う事はお話してきました。

 

そして コンテンツをたくさん作ってサイトとしての評価を上げよう、極力効率化を図ってザクザクコンテンツを量産して行こう、と言う事もよく書いています。

 

もちろん、情報が早い、情報量が豊富なサイトである、こうした点で考えれば、検索エンジンからも評価されるポイントです。

 

とにかく旬な情報を真っ先に作ったり、情報量に走ってたくさんのコンテンツをガンガン作っていくのも◎です。

 

それらは、右往左往している暇があるならとにかく手を動かす事でコンテンツ量を積み重ね、手っ取り早く力を持ったサイトを作ると言う意味合いで、早い段階での成果・効果が期待できる手法です。

 

しかし本質として忘れないでほしいのは、やはり手の込んだ記事、一生懸命作り込んだ記事であればあるほど評価が高く、後あとジワジワと上位へ食い込んでくると言う事。

 

要するに 手間暇かけて作り込んだ記事の方が当然評価が高いと言う事です。

 

新しい商品や新しい情報が出てきたら、ここぞとばかりに 我こそはと 誰もがこぞってコンテンツやサイトを作るわけなんですが、どれだけ頑張っても 最初の段階で需要が生まれるキーワードは、大手に食われてしまう事がほとんどです。

 

しかし、例えば実体験を伴う濃い内容の記事であったり、時間をかけて様々な方面から情報を集め 関連する情報がたくさん網羅されている様なコンテンツを作っていくと、後あと力を発揮するコンテンツとして検索上位に生き残ったりするんですよ。

 

需要あるキーワードで、コンテンツの公開が早ければ早いほど、最初期段階では多少のアクセスは見込めるかもしれません。

しかしそれはほんの一瞬で、徐々に大手サイトに食われて行き、埋もれて行く事になってしまいます。

 

一方、一生懸命情報を集めて手間暇かけて作った濃い内容のコンテンツは、公に出すまでに時間はかかってしまうものの 後あとジワジワと順位も上がっていき、気づいたら検索からアクセスを安定して流してくれるようになってたりするんですよね。

 

検索エンジンはホント様々な視点で評価を決めています。

 

キーワードや被リンクなどの他にも、ページ滞在時間や離脱率、クリック率等も加味されているわけですが、評価はそれぞれ単純に滞在時間が長いだけだったり クリック率が高いだけだったりと言った単純なものではなく、様々な要素が絡み合った上で人間の動きとして『このコンテンツがどんな風に読まれているか』が精査されています。

 

 

情報が早い、と言う評価は、当然情報が早いうちの段階では評価を得られますが、時間がたてば結局どこも同じ。

 

同じスタートラインでコンテンツを比較したときに評価されるのは、当然質の良い、内容の濃いコンテンツです。

 

卵が先か鶏が先かじゃないですが、手間暇かけるだけ無駄になるなんて事はありませんし、悲観的な考えは持たず、長い目で見てしっかりとしたコンテンツ作成を意識していく事も重要です。

 

長ければいいとかそう言った物でもなく、自分の言葉で書いた自分なりの記事が、同じような人から共感を得る事で、記事として読み込まれて滞在時間も伸び、結果として評価が得られると言う事だって大いにあるわけです。

 

大きく稼いでいくための土台作りとして、長い目でみて 一つ一つ意識して行く事も重要ですね。

 

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