2017年1月10日をもってWindows Essentials 2012の配布とサポートが終了しました。
ムービーメーカーの最新版(ver.16)はこのエッセンシャルに2012に梱包されていますので、Microsoft公式からの入手が事実上不可能となりました。

 

そこで、ムービーメーカーの最新版のダウンロードと、インストール方法、日本語化方法を記事にしたいと思います。

 

ムービーメーカーをダウンロードする方法

マイクロソフト公式サイトからのダウンロードは既に出来なくなっていますが、
Windowsムービーメーカー ダウンロード」などで検索すると、まだミラーサイトのダウンロードURLなどはWEB上にいくつも残っていますので、検索すれば出てくると思います。

 

因みにムービーメーカーの最新版は、16.4xです。

 

見つからない方は以下に登録するとムービーメーカーがダウンロードできます。

 

最新版Windowsムービーメーカーのダウンロード
メールアドレス: 

 

 

ムービーメーカーをインストールする方法

ファイルを解凍すると、以下の図のように、wlsetup-all.exe がありますので、これをダブルクリックしてください。

 

 

Windows Essentials 2012のインストーラーが起動

Windows Essentials 2012のインストーラーが起動します。

 

選択してインストールをクリックする

ムービーメーカーだけをインストールするので、図の、
Choose the programs you wanto to install(プログラムを選択してインストール)
クリックしてください。

 

 

ムービーメーカーを選択する

下図のように、全てのチェックをはずした後に、Photo Gallery and Movie Maker をクリックし、Install をクリックしてください。

 

 

これでインストールが開始されますので、後は指示に従って進めるだけです。
インストール場所は表示されたままにして大丈夫です。

 

最後までいったらインストール終了です。

 

 

ムービーメーカーを日本語化する方法

ムービーメーカーはインストールしただけだと英語表記になっていますので、これを日本語化します。

 

日本語化するのは簡単で、LangSelector.exeを起動して行います。
LangSelector.exeのある場所は、

 

C:\Program Files (x86)\Windows Live\Installer

 

なので、エクスプローラーでこのパスを開きます。

 

 

開いたら、LangSelector.exe をダブルクリックして起動してください。

 

下図のようなウインドウが開きますので、インストール可能な言語プルダウンメニューから「日本語」を選択してください。

 

 

日本語、もしくはjapaneseを選択したら、OKをクリックして設定してください。
完了したらムービーメーカーは日本語表記に変わっています。

 

 

ムービーメーカーの代替になるソフトを入手する

当面はこの方法でムービーメーカーを使用することが出来ますが、Windows10の次のOSでも正常に動作できるかどうかはわかりません。

 

Windows10のメインストリームサポート終了が2020年10月、延長サポートが2025年10月で終了することを考えると、早ければ2020以降には新しいOSが出てき、Window10は最長でも2025年までしか使えないことになります。

 

つまり、ムービーメーカーは最長でも2025年までしか使えない可能性が高いと言うことです。

 

当面は使えると思いますので問題はありませんが、いざそのときにあわてないためにも、代替ソフトは今のうちから物色しておくと良いです。

 

因みに今代替ソフトに乗り換えるならこちらなんかはムービーメーカーに近い操作感でお薦めです。

 

フィルモア
https://www.wondershare.jp/win/video-editor.html

 

VideoPad動画編集ソフト
http://www.nchsoftware.com/videopad/jp/

 

 

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