過去にも何度か個人情報流出事件を起こしているカゴヤジャパンですが、
今回はかなり深刻なようです。

 

と言うのは、情報漏洩後の対応を大きく間違えてしまったためです。

カゴヤ内全アカウントのパスワードをすべてカゴヤ側で変更するという
かなりの強硬手段に出ていて、それが原因で切羽詰った状況のようですね。

 

この煽りで、僕もそうですがカゴヤのデフォルトで付いて来るメールアカウントにメインのアドレスを登録アドレスとして使用していると、サーバーの全てから締め出されることになります。

 

登録メールアドレスが受け取れないせいで、パスワードの再設定メールも受信できないため、何も出来なくなります。

 

因みにカゴヤのパスワードは以下が共通です。

  • コントロールパネルのパスワード
  • 初期のメールアカウントのパスワード
  • FTPパスワード
  • SSHのパスワード
  • インターネット接続パスワード

 

全ユーザーがこれら全てについて使用不可能になります。

 

初期のメールアカウントにはカゴヤからのお知らせが届きますので、これを使わないと言う手もありますが、どんどんサーバーにゴミが溜まってしまいますので、メインのアドレスでこのメールボックスを使っている方も多いと思います。

 

個人情報漏洩から1週間近くたった今でもサポートは定型文メールを送信するのみです。
この混乱の被害者の方はかなり多数いる思いますが、この調子だとすべてが落ち着くには最低でも1ヶ月くらいかかりますね・・・。

 

定型文のやり取りなども、何度も同じやり取りを繰り返すなど、僕から見てもかなり非効率なサポートなので、もう少し頭を使って効率良く捌けるように努力してもらいたいものです。

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